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2014年8月中途入社

西村文彦

福祉用具事業部 札幌営業所/営業補助
以前は医療機関をクライアントとする営業職に従事。同じ業界にいたことから「エア・ウォーター・ライフサポート」の名前は知っており、医療とつながりの深い福祉事業に興味を持ち転職を決意。札幌営業所に配属され、営業活動のサポート役として活躍中。
福祉用具事業部 札幌営業所/営業補助/西村文彦

商品ごとの知識を深め、経験を積む

営業所では、利用者様がご自宅で使う車いすや歩行器、電動ベッドなどの貸出し、介護施設様の福祉用具・備品販売等を行っています。私は主に商品の納品、設置、引き上げを担当。札幌市を中心に、江別市や岩見沢市の個人宅と施設を回っています。

福祉事業に携わるのは初めてだったので、入社直後は営業スタッフに同行して現場を回り、商品の説明の仕方、組み立て・設置方法をイチから覚えました。電動ベッドは大型ですし、種類によって組み立て方が異なるため、最初のうちは難しかったですね。数ヶ月後には独り立ちできるようになり、今では長年契約していただいている顔なじみの利用者様も増えてきました。

とある1日のスケジュール

8:40 出社、スケジュールや今日届ける商品のチェック
9:00 営業所を出発
   担当する個人宅や介護施設を3件程度回る
12:00 お昼休憩
13:00 業務再開
    午後も担当エリア内を3件程度回る
16:00 商品センターに到着
    引き上げた用具等を荷下ろし、必要に応じてメンテナンス作業をすることも
17:00 帰社、日報作成などデスクワークや残務整理
17:20 退社

たくさんの「ありがとう」を頂ける

前職では、営業職として企業に商品を販売していました。企業相手ですと、納品すれば基本的に業務完了となるのですが、今の仕事は納品後もお付き合いが続くため、人と人とのつながりが濃く感じられます。「ありがとうね」「いつも助かっているよ」と労いの言葉をかけてもらえたのは、これまでの仕事人生で初めてでした。

利用者様と同居しているお孫さんが、赤ちゃんからどんどん成長して幼稚園生になった姿を見て感慨深くなることも。長いお付き合いを大切にする、この仕事に出合えて良かったなと思います。

「人がいい」職場に恵まれて

20代から50代まで、12名のスタッフと一緒に働いています。皆さん福祉に携わる仕事をしているからでしょうか、協調性があり、思いやりにあふれた優しい人ばかり。居心地の良い職場ですよ。

私からは訪問した利用者様・介護施設様の様子や気づいたことなど、営業スタッフへ積極的にフィードバックしています。特に利用者様が今困っていること、新しいご要望が出てきた時は迅速に対応したいと思っています。1日のほとんどが外出で単独で行動することが多いですが、各々がノートパソコンを持ち歩いているので情報共有は盛んです。
【応募を検討されている方へ】

【応募を検討されている方へ】

福祉用具を必要としているのは、高齢者の方々がほとんど。皆さん、お体のどこかに不自由を感じておられ、その不安な気持ちを少しでも解消することができればと思い、業務に取り組んでいます。

業界未経験でも、福祉の知識がなくても心配することはありません。経験を積み重ねるうちに必ず覚えられますよ。人と接することが好きな方、福祉に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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